ピースボートは表向きではセンタ内での宗教活動は禁止とされ、ピースボート自体も宗教団体では無い事になってます。
しかし、ボランティアスタッフの一部や専属スタッフの多くは、ピースボートを熱狂的に支持していると感じました。
この団体に何年も関わっていますが、一般論ではどう考えても理解できない事が結構な割合で起こり、最近も「ちょっと怖いな・・・」という事が起こりました。
ピースボートの洗脳を体験
まずは、洗脳にありがちな価値観の押しつけ
当ブログの管理人は、ピースボートを利用する理由について「移動手段」と別のブログに書いており、
ピースボートを利用する理由は純粋に、
「100万以上かかる南極旅行・マチュピチュ・イースター島に99万円で行ってみたい」
という理由でした。
ピースボートのスタッフの一人は「移動手段」という言葉が気に入らず激怒し、いちゃもんを付けてきました。
これは、ピースボートのスタッフから「寄港地は途中からどうでも良くなり船内生活が一番楽しい」と何度か聞いた事があり、多分彼も同じ考え方なのでしょう。
しかし、自分の価値観と違うと文句を付けるのはどうかと思います。
船内生活を楽しもうと、寄港地を楽しもうと、外国人との交流を楽しもうとそれは人それぞれ違って当然です・・・
管理人は、寄港地や船内の外国人クルーとの英会話が楽しみなのに、激怒されたり、クルーとの英会話が楽しみな事に対してバカにされたりしました。
一般的な旅行は、行く国が楽しみなのであって「飛行機の中・船の中・バスの中」はあまり楽しみではないと思います・・・
自分の信じていた物と違うと激怒し、価値観を押し付け、違う事を馬鹿にするのは洗脳されているからだと感じました。
広い世界を見ず「自分たちが最高」と信じ込む様子が見られた
ピースボートと飛鳥Ⅱのレビューをしていて、公正な視点から付けた点数が気に入らず、ピースボートセンターの男性職員に激怒されました。
その内容はとんでもない物で、
文章をろくに読んでいない事が丸分かりな上に、点数に関する基準も全く聞かずに一方的に、
「○○は偏っている」
と決めつけてきました。(実際は自分たちが偏っていて、他の価値観を認めないと感じた)
管理人は、
夜の8時の非常識な時間帯の迷惑な長電話も悪いと思っていない
日本人スタッフに0点を付けた理由は、「無神経な対応」「自分勝手な対応」「非常識な行為」が重なりに重なった結果の事で、その事を説明しても全く理解していない様子でした。
夜遅くの迷惑電話の証拠画像
一歩も引かず最後は否定されたら激怒
ピースボート職員:「全員が悪い訳では無い」「0点は偏りすぎ」
管理人:「不利益を一方的に押し付けるピースボートのサービス・非常識はどう考えても0点」「今のあなたが証明している」
のような会話が延々と続き、「これは何を言っても無駄」と感じました。
終始激怒していましたが、最後はこっちも激怒する事になり、更にピースボートの印象が悪くなりました。
その後どうなったか?
彼との会話は本当に無意味で、彼と関わる事は「時間の無駄」と感じました。
ピースボートの職員は、現地オプショナルツアーの添乗員になり、このような配慮に欠ける職員が添乗員を務めるオプショナルツアーは無価値でお金の無駄と感じたので、
ジャパングレイスの担当者にツアーキャンセルのメールを入れました。
●●様いつもお世話になっております。貴社の対応がとても悪かったため、●●様へのWEB作成の方法をお教えするのは控えさせて頂きます。また、オプショナルツアーに関しましても、あまり興味が無くなったため幾つかキャンセルさせて頂きますが、よろしいでしょうか。お手数ですが、宜しくお願い致します。管理人
WEB作成の方法を無料で教える事になっていましたが、関わりたくないと思ってやめました。
まとめ
洗脳されると、「団体が一番」「自分だけが一番」「批判は許さん」「他の考えは受け入れない」のようになるのだな。
という事を実感しました。
「洗脳の怖さ」を再確認する事ができ、「気を付けよう」と思えたのでこの経験はとても貴重でした。悪い経験でしたが学ぶ事も多く、経験できた事には感謝しています。